
布団をお日様に干すとフカフカになる上に、お日様の匂いがして気持ちの良いものです
布団は中綿の素材により干す時間が違うもの?
天日干しするのって何か効果が有るの?意味は有る?
布団の上手な干し方から収納の際に気をつけたいポイントについてレビュー
布団を天日干しすると気持ちいい
汗でベタっとした布団をお日様に干すと、ふかふかになって気持ちいいですよね
子供は取り入れたお布団の上に乗ってぴょんぴょんするのが大好きです
子供もふかふかでお日さまの匂いがする布団は気持ちがよいから乗るのです
布団干しのメリットはフカフカになり寝るときに気持ちが良いことですね
布団を天日干しするとどんな効果があるのでしょうか
布団を干すと期待できる効果
布団を干すと期待できる効果は下記の通りです
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布団を乾燥させられる
天日干しをする目的は、「布団を乾燥させるため」の一言につきると言っても過言ではありません
布団を乾燥させると様々な恩恵があります -
雑菌やダニやカビの繁殖を抑えられる
雑菌やダニやカビは湿気があるところに繁殖します
布団は干して乾燥させないとダニやカビに住み着かれて、不衛生な布団になってしまいます -
嫌なニオイが取れる
布団には、汗や皮脂が原因となるニオイや寝ている人のヘアスプレーのニオイが付いています
そんなニオイは、水分が飛ばされることで感じにくくなります
嫌なニオイも水分と共に飛ばしてしまいましょう -
紫外線による殺菌効果
お日様から降り注ぐ日光には紫外線が含まれています
紫外線はシミ等お肌には宜しくないですが、殺菌作用があります
紫外線は細菌のDNAがもつ情報を分解することで、菌を減らす、または増殖を防ぐとされています
布団を干す際の注意点
布団を干す際、気をつけていただきたい注意点をあげました
1・干す時間帯は午前10時~午後3時が最適
朝、早い時間帯は夜露が蒸発するので湿気が多い
日が沈む時間になると急に湿気が多くなる
干す時間帯は午前10時~午後3時の日光が一番強く、湿気が少ない時が最適です
2.羽毛布団は日陰干しにする
羽毛布団は直射日光は避け、風通しの良い日陰干しが良い
日向に干すと、紫外線で側生地や羽毛を傷めてしまうためです
羽毛ふとんには湿気をためにくい性質があるため、陰干しでも十分に除湿可能
3・雨の日の翌日は布団干しを避ける
前日が雨だと、当日が晴天でも地上から蒸発する水蒸気が多いので、空気中には湿気があります
湿気の多い日はに布団を干すと湿気をかえって吸い込んでしまうので避けてください
4・黒い布(ビニールではない)をかけて干す
黒い布を布団にかけて干すと直射日光を早く吸収し、温度も外気温より8℃ほど高くなり布団が乾燥しやすくなります
ここでご注意頂きたいのがビニール袋ではなく・・・という点です
5・布団はカバーやシーツをかけたまま干す
布団本体の生地が日焼けして、色褪せないようにカバーやシーツをかけたまま干すことをおすすめします
中綿素材により干す時間は違う
布団と言っても、綿、ポリエステル、羊毛、羽毛などなど素材は様々です
各、素材に合わせた正しい干し方を見てみましょう
布団は表、裏ひっくり返して両面干すことは基本ですので皆さんそうされていると思います
素材 | お日様にあてて良いか | 片面干し時間 |
綿 | 天日干し | 2~3時間 |
合繊 | 天日干し | 1~2時間 |
羊毛 | 日陰干し | 2~3時間 |
羽毛 | 日陰干し | 2~3時間 |
ポリエステルなどの合繊素材の布団は、元々が湿気を含みにくい素材なので干す時間は短くても布団は乾燥します
ポリエステル素材は人工なので、ダニなどが住みにくいようにお手入れがしやすいように軽く、湿気を溜め込まないように作られています
羊毛、羽毛は側生地や羊毛、羽毛を傷めてしまわないように日陰に干してください
布団を取り込む時の注意点
布団を取り込む際、布団をたたくと中のワタを傷つけ、布団の寿命が縮まるので控えるようにお願いします
ホコリを落とすだけで良いので、ブラシで払うだけで十分です
そして布団表面のダニの死骸やフンを掃除機で、布団の表裏、吸い取っておきましょう
夏は布団が熱持っていると、よる寝る際に暑くて困ります
しばらく部屋に広げておいて冷ましてからたたんでおきましょう
布団を押し入れに片付ける際の注意点
朝、起きた際、すぐに布団を押入れに入れてしまうと、湿気や熱を持ったまま押入れに入れることになります
すぐに収納したい気持ちは山々ですが、しばらくそのままにしておき、熱と汗などの水分が抜けてから片付ける
朝食をとったり、顔を洗ったりした後で、布団を押入れに片付けましょう
押し入れの下段は湿気が溜まりやすいので下段にはスノコを置いておくと空気が通り布団が湿気持たない
スノコを置いておくことをおすすめします
押入れの中で布団が湿気もつと、ダニが繁殖しやすい為、注意が必要です
ダニを退治するために押し入れにダニ捕りシートを置いておくといいです
ダニがシートに寄ってきてシートの中で死んでくれるので、布団のダニ対策ができます
アトピーや喘息の元になるアレルゲンのダニは退治しておくに越したことはありません
ダニ捕りシート「ダニピタくん」
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ダニ捕りシートは数多くあります
しかし人体に無害で、ダニ捕り効果がある、価格もほどほどのものが使いやすいです
「ダニピタ君」は第三者機関でダニ取り効果の検査を実施
結果を公表している為、信用できるダニ捕りシートです
数あるダニ捕りシートの中で効果、安全性、価格のバランスが取れているのは「ダニピタ君」です
品質の良くないダニ捕りシートは一度シートに入ったダニが逃げ出しし、置く意味がありません
「ダニピタ君」なら確実にダニを捕獲できます(効果が続く期間は3ヶ月)
3ヶ月たったらシートごとゴミに捨てて新しいものと交換します
ダニピタ君の特徴
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ダニピタ君は、ダニが好む香りの誘引剤を使用し、日中隠れていたダニをおびき寄せ捕獲する
粘着タイプのダニ捕りシートです
ダニを生きたまま捕まえるのでダニの死骸が飛散せず、ハウスダストが減少
つまりダニの死骸が空気中に飛び散りません
ダニの死骸がホコリに混じって空気中に飛び散るのが秋の季節
秋に子供が喘息を引き起こすのは空気中に飛び散ったダニの死骸が原因になっている
小児喘息の原因の90%はダニだと言われています
ダニピタ君ならダニがシートの中で死んでくれるのでアレルギーの方には安心です
手間がかからず、楽にダニ退治ができる点で忙しい方におすすめです
商品の特徴
殺虫剤を使用していないのでお子様やペットのいるご家庭も安心
生きたまま捕まえる事で、ダニの死骸が飛散せず、ハウスダストが減少します
ダニが好む香りの誘引剤を使用し、日中隠れていたダニをおびき寄せ、捕獲する
安心の日本製
気になる所に置いて、3ヶ月後、集まったダニをシートごと捨てるだけ
まとめ
布団は湿気を持たさないようにすることが、一番大事なお手入れのポイントです
布団を乾燥させておくことで、ダニ、カビ、雑菌の繁殖を防ぎ、布団の寿命を伸ばせます
効率的に正しい方法で天日干しをして、健康な生活を送っていただきたいと思います
ダニが好まない素材のマットレス
合繊使用の布団は軽く、湿気を溜め込まないので、ダニやカビが発生しにくい
お手入れも楽です
イタリアの5ツ星ホテル全室使用の「オクタスプリング」敷きマットレス
テレビでCMをしていないので知名度は低いかもわかりませんが、内容の良いスグレモノ敷きマットレスです↓