
布団は中綿の種類により大きく4つに分けられます
羽毛、羊毛(ウール)、綿(シルク)、化繊(ポリエステル、ウレタン)の4種類です
この4種類の中でウール(羊毛)には、ダニが集まるってほんとなのでしょうか?
羊毛は敷き布団として用いられることが多いですが、もしホントにダニが繁殖するなら困りものですね
ウールにはダニが集まるってホント?
ウールにはダニがよってくるというのは、ほんとなのでしょうか?
これは、ホントなんです
その理由はダニは動物性の匂いが大好きだからです
ダニは匂いを感じ取るセンサーが発達しています
このセンサーの働きで動物性の匂いをキャッチして集まってくるんです
またチャタテムシという小さい昆虫も、ウールと羽毛の匂いに引かれてよってきます
ウールと羽毛布団は、他にはたくさん良い点がありますが「ダニ」という観点から見た場合はお勧めできない素材です
ウール素材を選ぶときは、ダニ対策をしっかりしてある、品質の高いモノを選ぶことで、ダニのがよってくることを防ぎましょう
チャタテムシ(茶立虫)の先祖はシラミの仲間、カビやホコリを好む虫です
たくさん集まると、茶筅(ちゃせん)でお茶を立てるときの音に似た様な音が聞こえるので漢字は「茶立虫」と書きます
畳や障子や古本、ダンボール、新聞紙、鰹節や乾麺、小麦粉などによく発生し、1mmほどの大きさで新築の家でも発生する場合もアリ
梅雨など蒸し暑くなると増えるチャタテムシなので、ダニやシラミと間違われることも多い虫ですがダニと違って肉眼で見えます
人間にとってどんな害があるのか、というと、人を刺したりはしませんが・・
小麦粉などに混じっていれば誤って食べてしまう危険があります
また、チャタテムシの死がいが乾燥して、空中に舞ってしまい吸い込む可能性もあります
そしてツメダニはチャタテムシを食べます
チャタテムシが発生するとツメダニも発生するので困りものです
ウール布団に住んでいるダニはどんなダニ?
布団につくダニはほとんどがチリダニかホコリダニです
これらのダニは人を刺さないダニですがこれらが増えると・・・
チリダニやホコリダニを餌としているツメダニが現れてきます
ツメダニは人を刺すので要注意です
ツメダニに刺されると長い期間とても痒く、刺され後が残ります
ダニの住処にならないように、換気と掃除をこまめにして、部屋や布団は清潔にしておきたいです
刺されてすぐは何ともなく、1~2日後に強いかゆみが襲ってきます
1週間くらいかゆみが続く場合もあります
ツメダニはお肌のふんわりした所を狙って刺してきます
お肌の柔らかい、赤ちゃんや子供や女性は刺されやすいです
布団に多くつくチリダニは喘息の元
布団に多く集まるのはチリダニとホコリダニでしたね・・・
チリダニはアレルギー性喘息や鼻炎を引きおこすアレルゲンとなるんです
全くアレルギー体質でない方は、ダニのいる布団に寝ていてもなんともないでしょう
ダニは小さすぎて目には見えませんから、刺されでもしないと気付きません
しかしアレルギー体質の方にとっては、布団にダニがいることは大問題です
刺されることより、アレルギーを引き起こすので困るのです
ダニの生体よりむしろ、死骸、フンが空気中に飛散することで喘息、鼻炎が起こります
アトピー性皮膚炎もダニが、たくさんいると悪化するとされています
どんな材質の布団にダニがよってきやすいの?
布団は中綿により4種類に分けられました
羽毛、ウール(羊毛)、真綿(シルク)、化繊でしたね
この4種類は、更に、動物性繊維と化学繊維の2つに分けられます
それぞれの良い点、悪い点の特徴は?
羽毛・ウール・絹などの動物性繊維の特徴です
メリットは保温性、吸湿性に優れていることです
デメリットは、たんぱく質なので、ダニの餌になり、また、ニオイでダニが寄りやすい点
特に、梅雨時などニオイが出やすく、ぜんそくなどの過敏な症状の場合、発作を起こしやすいことが、報告されています
アレルギーの方は、寝ている間に症状悪化を招く恐れがあります
保温性、吸湿性に優れていることは人にとってはありがたいメリットです
しかし、暖かいということはダニにとっても、ありがたいことですね
吸湿性が良いということは、ダニにとっては、布団に湿気が有り住みやすい環境となります
羽毛、ウール、シルクは、ダニが匂いに引き寄せられるというデメリットはありますが・・・
軽いし、暖かいです、放湿性もそこそこ良いです
羊毛、ウールのデメリットを回避するために、品質の良い布団を選ぶことをお忘れなく!
掛けふとんと敷ふとん、どっちにダニは多いの?
ダニが多いのは掛け布団より敷き布団です
ダニの生息数を調べると、敷布団の方が圧倒的に多いんです
ダニの糞、抜け殻、死骸の量も、掛け布団よりも敷布団の方が多いです
ダニは地上で生活しているものなので、当然、敷ふとんに住み着きます
ダニ対策をするならまず敷き布団を考えるべきです
ダニ対策を第一に考えるなら、化学繊維の敷き布団がいい
ダニ対策を考えるならば布団の素材は選ぶ必要があります
ウレタン素材の敷ふとんはダニにとっては居心地の悪い環境です
綿や羽毛やウールよりウレタン素材の敷ふとんの方がダニ対策には良いんです
ウレタン素材は化学繊維ですから動物性の匂いを出しません
ダニは動物性の匂いに敏感ですから、動物の匂いを発しないウレタンにダニはよってきません
ウレタンは乾燥しやすい素材ですので、湿気を好むダニの生育には向いていません
汗をかいても1日、日光に干しただけで内部まの水分を放出させます
またウレタンの内部構造は小さな気泡が続いていますのでダニの餌になるフケやアカが内部まで入り込めません
餌のないウレタンの内部にダニが入ったとしても、なんの特もない訳です
そんな理由でウレタン素材の布団はダニ対策にはピッタリです
ウレタン素材のふとんなら「オクタスプリング」
ウレタン素材のふとんなら、「オクタスプリング」・・・
使いやすさ、価格、品質の良さと全ての要素において、バランスが取れているのでオススメ
ウレタン素材の「オクタスプリング」は有名なイタリアの5ツ星ホテル「アルピナホテル」で全室使われています
「オクタスプリング」は品質の良さで、他のマットレスを上回っているのです
軽いので布団の上げ下ろしも楽に行えます
効果的に体圧が分散され、首・肩・腰などにかかる負荷を軽減し、朝までぐっすりと寝ることが出来ます
19,800円とお手ごろ価格なのも、良い点です
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ダニ捕りシートでダニを退治
確かに年数のたった、ウールや羊毛、真綿は動物性の匂いを発するのでダニに好まれるデメリットはあります
しかし暖かいというメリットもあるので手放せないとおっしゃる方も多くおられます
それならばダニ捕りシートを部屋に置いてください
ダニ捕りシートなら、お手軽に生きたままダニを捕獲でき、3ヶ月たったらシートごと捨てれば良いだけ・・・
ダニ捕りシート「ダニピタ君」
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ダニ捕りシートなら品質が確かで価格がお手頃の「ダニピタ君」がおすすめです
ダニを生きたまま捕まえる事で、ダニの死骸が飛散せず、ハウスダストが減少する・・・
それに3ヶ月置きっぱなしにしておき、あとはシートごと捨てるだけなので手間がいらないんです
1.殺虫剤を使用していないのでお子様やペットのいるご家庭も安心
2.生きたまま捕まえる事で、ダニの死骸が飛散せず、ハウスダストが減少します
3.ダニが好む香りの誘引剤を使用し、日中隠れていたダニをおびき寄せ、捕獲する全く新しいダニ対策
4.安心の日本製
5.気になる所に置いておき、3ヶ月後、集まったダニをシートごと捨てるだけ!
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